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新人のボーイならではの苦労は必ずあります。
キャバクラで一体どんなことが日々あるのか、ボーイとして働いていて辛いことは何か。
ボーイの仕事の大変さを深く知って、ボーイのすごさを再認識しましょう!

キャバ嬢のわがままに振り回される


キャバクラで働いてる子は色々な性格の子がいます。
強めの性格の子もいればおとなしい子もいて、ボーイはそれぞれに合わせた対応が求められます。

中にはわがままなキャバ嬢もいて振り回されてしまうんです。
それなりに長く働いていれば、わがままを言われた時にどう対処すればいいのかわかってくるんですが、新人の時は「キャバ嬢の機嫌を損ねたらどうしよう…」という不安から、言いなりになってしまうんですよね。

「あれ買ってきて」とお姫様のような気分でボーイを使うキャバ嬢もいます。
そんなキャバ嬢の言うことを文句も言わず叶えてあげるボーイの頑張りに、ただただ感心するばかりです。



面倒なお客さんの対応をしないといけない


キャバクラでよくあるのが料金トラブルです。
料金について事前にしっかり説明したのにも関わらず、会計の時に納得いかないというお客さんもいたりします。
お酒が入って楽しくなって、キャバ嬢の子に見栄を張ってしまって色々なものを頼みすぎてしまったり、延長を繰り返したりするんですよね。

そんなトラブルになってしまった時に対応しなくてはいけないのがボーイです。
怒ってしまっているお客さんや、酔っ払ってしまってわけがわからなくなってしまうお客さんを相手にするのは日常茶飯事です。

時には罵声を浴びせられることもありますが、耐えてお客さんに納得してもらうまで対応し続けるボーイは本当に尊敬します。
新人のボーイは仕事に慣れていなくてお客さんや上の人からも怒られるので、きっと精神的にも辛いことが多いはずです。



勤務時間が延びるケースが多い


営業時間の前から出勤しているボーイですが、勤務時間が延びることがしょっちゅうあるんです。
なぜ延びてしまうのかというと、お店の混雑状況によって変わるからです。

お客さんがたくさんいて延長もあってなかなか帰らないという状況になると、お店を閉められないんですよね。
トラブルになってしまったお客さんの対応はすぐに解決できればいいですが、なかなか解決できず長時間に及ぶこともあります。
そのため必然的に勤務時間が延びてしまうことに…。

お店が儲かるのは良いことなんですが、やっぱり大変です。
アルバイトで時給制のボーイの場合、給料が増えるし良い!
というポジティブな考えの人も中にはいますけどね。




仕事が厳しくて辞めてしまう人が多いボーイの仕事ですが、決して悪い事ばかりではありません。

今度は新人のボーイに、この仕事をしていて良かったことを聞いてみました!
これを見たら、ボーイの仕事のイメージがまた違ったものに変わると思います。

給料が高く、昇給も早い


まず新人ボーイの意見が何よりも多かったのが「給料の良さ」でした。
高収入なところは、ボーイの仕事が人気な理由の一つでもあります。

「欲しかった物がすぐ買えた」「少し良いところに引っ越せた」など、収入が増えたことで生活にゆとりができるボーイが多いようです。
お金に余裕ができて、貯金ができるようになったという人もいました。
さらに仕事の頑張りが認めてもらえたら、すぐに昇給することも!

新人でも仕事ができるボーイは、昇給が早いのがありがたいですよね。
さらなる昇給を目指してもっと頑張ろうと仕事のモチベーションも上がるし、結果的に給料も上がるので良い事尽くしです!



出会いが多く、人脈が増える


毎日たくさんのお客さんが来店するキャバクラでは、多くの出会いがあります。
キャバ嬢とお客さんだけが交流するわけではなく、ボーイもお客さんと接することがあるのでボーイも人脈が増えるんです。

人見知りで知り合いが少なかったけどお金が欲しくてボーイになったという人がいましたが、働いてるうちにたくさんの人と関わって人見知りが克服できて、さらに交流関係が増えたそうです!
人見知りも克服できるなんてボーイの仕事ってすごいですよね。

「人当たりが良い」と、お客さんから気に入ってもらえるボーイも多いようです。
そしてキャバ嬢との店内恋愛は禁止ですが、キャバ嬢から友達の女の子とを紹介してもらったことがあるという特殊なボーイもいました(笑)
たくさんの人と関われるのはボーイの仕事の魅力的な部分だと思います。



基本的なマナーが身につく


キャバクラは接客業ですし、上下関係も厳しい世界なので、目上の人に対するマナーや礼儀が身についたという意見もありました。
初めは敬語もちゃんと使えなくて周りから呆れられてたけど、段々と正しい敬語がわかってきて、状況に合った敬語が使えるようになったというエピソードも。

キャバ嬢が接客しているのをずっと仕事中に見ていて、テーブルマナーも身についたという新人ボーイもいました。
テーブルマナーを知っているのは男性としてポイントが高いです。
基本的なマナーは生きていくうえでどこにでも役立つものなので、ボーイの仕事で身につくのはすごく得ですよね!

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